外国人登山客の割合が増えて、弾丸登山や軽装での登山を強行してトラブルになっているというニュースを最近よく見聞きします。なお、統計を見てみると全体の登山者数自体は増加し続けているというわけでもなくその年によってばらつきがありました。個人的な所感としては、インバウンドの増加に比例して全体の登山客数も激増しているものと思っていましたので意外に感じました。
記事タイトルにも書いた内容ですが、外国人に高額の入山料金をという意見がニュースで取り上げられていました。個人的には国内の登山客であってもほぼ同じ金額を課す形で良いと考えています。国内居住者割引的なものは多少あっても良いかもしれませんが、いずれにしろ一定額を徴収して管理体制の整備と維持に充てることは必要だと考えます。