小島慶子さんがハーフという噂が立っておりましたが、メディアでのインタビュー記事などを確認したところデマであることが判明しました。
彼女の詳細なプロフィールは他のブログなどでも紹介されていますので、こちらでは簡潔にデマであることを示す情報を紹介したいと思います。
小島慶子の両親
父は、日本の高度経済成長期を支えた昭和世代の商社マン(※1)で、母は専業主婦として父を支えていました。また、文春オンラインに掲載された小島慶子さんのインタビュー記事で触れられていますが、ご両親は戦禍の日本を生きた世代の人です。
父も母も、子どものときに戦争を経験しています。焼夷弾が降り注ぐ中を逃げ、強烈なトラウマを抱えながら戦後の飢えと貧困を生き延びて、家庭を持って一生懸命幸せになろうとしたのに、どうしてこんなことになっちゃったんだろうと思うと、やりきれなくって。
これらのことを総合して時代背景を考えてみると、ご両親は間違いなく日本人であると言えるでしょう。
※1: 「父の死と、私の中の『死にたいさん』」タレント・エッセイスト 小島慶子さん【インタビュー前編】~日々摘花 第11回~
小島慶子の出身地
父親が商社マンということもあり、一家で海外生活する事が多かったようです。
そんな中で、小島慶子さんはオーストラリアのパースという都市で生まれ、幼少期は日本のほかに、シンガポールや香港で育ったそうです。
目鼻立ちの整った顔立ちに加えて、こうしたバックグランドがあってハーフっぽいと言われる雰囲気が醸し出されたのかもしれませんね。
まとめ
今回は小島慶子さんがハーフ、というのはガセネタでした。
幼少期海外で生活されたいたことや目鼻立ちの整った容姿からそのように噂されていただけでした。